隣の住人さん

我が家の隣に忽然と家がたち、1週間もしないうちに若い夫婦(30代後半)が越してきました。
隣と言っても、田舎では広い田んぼを3枚挟んだ距離で、外での作業はなんとなく見えますが、
家の中は見えないし、まして話し声など聞けません。

若夫婦は、道路を挟んだ向かいの家にご挨拶に来たそうです。
そして、“よろしくお願いします”と言って、手土産を置いていきました。

田舎の恐ろしいのが、“情報網”です。
向かいの家の方が、誰かにしゃべり、その誰かがまた誰かにしゃべる・・・。

名前は勿論、家族構成、何処から来たか、何をしているか、
それが全く会ったこと事がない人にも数日後に聞こえてくる。
そして、他に新しい情報がないか、お互いに確かめ合ったりしているのを耳にする。

田舎暮らしに憧れる人は、そんな状況を知らなすぎだと思います。

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